少人数制授業で、先生との距離がとても近かったのがよかったです。大手予備校のような先生から生徒へ一方通行の授業ではなく、先生が解説しながら質問を投げかけていただけたり、わからないところがあればすぐに聞けたりと、双方向の授業であったことが1番よかったように思います。また、自分は怠け癖がありましたが、夏期期間に強制的に授業がほぼ毎日入っていたことで、勉強時間も確保できたのだと思います。高校時代は周りに医学部を目指している人はほとんどいなかったので、医学部予備校に来て医学部を目指す人に出会えたことも自分のモチベーションになっていたと思います。
父が医師ということもあり、医師になろうかなと最初に思ったのは小学生の頃でした。高校生の時は、なんとなく医療系学部は意識していたが、ほとんど勉強していなかったので、現役の時は医学部は1校しか受けずに不合格でした。そのときは、看護学部に合格はしましたが、色々考えた結果、浪人して医学部を目指すことにしました。浪人を決めた時点で後戻りはできなかったので、はっきりと医学部進学を目指し始めたのは浪人生になってからだったように思います。
有機化学や数学Ⅲなど、高校時代に本当に勉強していなかった教科をほぼ1から知識をつけることが、とても大変でした。これらの教科は、授業の予習を他の教科よりも重点的にやりました。あとは復習しようと思わず、授業中にちゃんと理解して覚えるように心がけていました。
休日も含め、毎日勉強しなきゃいけないことがストレスでした。また、浪人だったので失敗できないというプレッシャーはつねに感じていました。どちらも浪人している限り解決できる問題ではなかったので、1年間ずっと付き纏っていたように思います。たまに高校の友達とご飯に行ったり、遊んだりして気分転換を行いました。勉強をすることはストレスでしたが、予備校自体は楽しかったし、それほど強くストレスを感じていたわけではなかったかもしれないとも思います。
インターネットの各大学のホームページやパンフレットからです。
人それぞれタイプは違うから一概には言えないですが、前半でやる気を出しすぎて後半で力尽きないように気をつけてください。何事もメリハリが大事だと思うので、受験期でもたまにだったら、遊んでいいと思うし、自分がパンクしないように息抜きもちゃんとしてください。冬くらいになると特に合格できるか不安になったり、模試で点数が取れなくて「もうだめだ」って思う時もあると思います。でも、今更後戻りできないし、落ち込んでもしょうがないので、私は「本番までにどうにかすればいいや」くらいに楽観的に考えていました。そのくらいテキトーに思っている方が気持ち的に楽だと思います。無理しないで周りの友人などに相談したり、不安を吐き出したりすることも大切です。医学部受験は大変だと思うけど、最後まで後悔しないように頑張ってください!
現役時代に看護学部を受験してからの、医学部受験にシフトチェインジと少し変わり種ではありましたが、英検準一級を合格するほど英語は得意だったことを武器に一年間うまく乗り切りました。反面、数学、物理が特に苦手で、数学においては数学Ⅲを受験で使っていなかったレベルから始めたので、かなり大変だったと思います。物事をポジティブに捉えることができ、今から考えれば相当なボリュームだったことは想像に難くないのですが、立派にやり遂げました。マーク模試では、物理が50点近辺をさまよっていましたが、本番では見事93点をとり、全体でも93%の得点率で、私大医学部を共通テスト利用入試で合格を出していったため、一般入試でもしっかりと結果を残せたと思います。
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