他の予備校に比べて少人数制のため、講師への質問がしやすかったところがピカイチでした。授業では、主要教科はもちろん、実際に医学部入試に役に立つ面接や小論文対策から、医学部に入るにあたって知っておくべき知識までを学ぶことができました。ここで学んだ知識は、面接でイレギュラーな質問を受けても、すぐに対応できたのですごく役に立ちました。
正直、浪人する前はやりたいことがみつかりませんでしたが、理系に進学して家が医療系だったこともあり、両親は医学部進学を望んでいました。浪人しているときに自分はと向き合い、本当は何をやりたいのか考えて、一時期医学部進学をやめようかと思ったこともありました。そんなとき、自分が医学部受験にシフトできたのは、周りの医学部志望の友達や医学部に実際に通っている先輩の真剣な姿に自分も負けてられないと思えたからでした。環境に助けてもらったのは大きかったように思います。
公開模試で結果が思ったようにうまくいかずに、自分の中で焦りを感じて、またそのことで親と喧嘩して、勉強しなくなるといった悪循環。そして、その勉強をできていない自分にも腹が立つこともかなりありました。これを乗り越える方法は、ただ何も考えず、黙々と勉強をし続けることだと思います。受験勉強の不安を解消する方法など効果的な解消法はないので、勉強をする以外にはないと思います。
高校の同期が大学生活を楽しんでいる様子をSNSや話す中で知ることで、ストレスを感じることもしばしばありました。ただ、自分をこれ以上浪人はしないぞと奮起するきっかけにもなったので、必ずしも悪かったとは言えないと思います。ストレスの発散方法は、とにかく何も考えずに勉強し続けることと、誰かと話すことでした。人と話すことが少ないと、自分の人間的価値を忘れそうになることもありましたので。
予備校のチューターと、webを使って自分で調べていました。
医学部受験もいろいろ変化している中で、医学部を志す皆さんを大変応援しています。医学部に自分は本当に行きたいのか悩んでいる学生もいると思います。正直、自分も医学部に来て正解だったかはわかりません。ただ今だけは、受験が終わるまでは何も考えずに勉強し続けてください。当たり前ですが、落ちることはダサいです。ダサくなりたくなければ、確実に受かってください。受験期間中は、試験の結果が届くことで一喜一憂するでしょう。自分は結果を引きずり、うまくいかない期間があり、後悔しています。絶対に気持ちは切り替えて、1つ1つの試験に絶対に受かるという強い意志を持って、臨んでください。皆さんの合格を祈っています。頑張ってください。
当初、医学部だけでなく、歯学部も考えていた感じからも、進路に迷いがありました。しかし、医学部に照準を定めてからは、周りのライバルたちと切磋琢磨して、とにかく頑張っていたように思います。医学部は、高学年になるこれからが本当に大変な時期となりますが、受験勉強で培った「努力をする」という財産をきっと活かしてくれることだと思います。
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