2022.02.08
2月も2週目となり、早くも医学部入試も終盤を迎えております。明日からは、1次試験の結果が時間を競うかのように続きます。試験の手ごたえを自問自答しながら結果を受け入れて、無事に2次への切符をつかむもの、逆にこんなはずではと嘆くものとさまざまだと思います。どんな結果でも、この1年の結果と受け入れて、次のステージに進んでほしいものです。
最近の2次試験では、コミュニケーションが重視される傾向にあり、面接で悪い評価をされると一発アウトということもあると、入学要項に謳われるところが増えています。やはり、大学のアドミッションポリシーや設立の趣旨などは、調べておくことは当たり前で、なぜ医師を目指すのかといった定番の問いに対して、自分の言葉で答えられるようにすることが大事です。また、出願時に書いた志望理由書から聞かれることも少なくないので、読み返しておくなど、できうる限りのことはしておくのは面接の基本となります。2次のステージに行かれている方は、注意しましょう。
一方、1次試験の結果が振るわなかった場合は、2つの選択肢があります。医学部入試では、2月後半または3月に試験を行うところも増えてきました。受験機会が増えることはそれだけ、合格する確率も高くなるのですが、1月から受験した試験に比べ、圧倒的に募集人数が少ないことがネックとなります。ただ、この1年非常に努力を積んできたという人は受験するべきでしょう。また、今年度の受験は終了として、新年度にスタートを切るのもいいと思います。医学部受験は難関ですので、1年であきらめてしまうのはもったいないですし、一度医学部を目指した人は、必ず戻ってくると思います。心機一転、早めのスタートを切る必要があります。
次の医学部入試はすでに始まっているのですから。
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